セルシウスは2021年に完成。10,000平米の建物に最先端の研究所が入っており、従業員500人が勤務しています。
革新型企業が集まるウプサラ・サイエンスパークの中という立地から考えて、ひとつ欠けてしまっていた点があります。 それは建設プロセス自体も未来に向けて足を踏み入れる必要があったということ。StreamBIMがそのミッションを実現します。
Byggstyrning社の現場マネージャーであるリチャード・ランディン氏は、タブレット、携帯電話、大型スクリーンのみで作業していると語ります。 StreamBIMを使えば、表示できるものとできないものという制約はなく、必要な情報を正確に得ることができます。
すべてが常にライブの状態で、質問が投げてしばらく待てば回答が得られます、とリチャードは言います。
StreamBIMを使えば、現場で最新の3Dデータにアクセスできます。 StreamBIMを使えば、どんなデバイスからでも最新の3Dモデルに容易にアクセスできるので、私はいつもモデルを持ち歩いています、 とプロジェクトマネージャーのアンダース・ボストレム様は言います。彼は主にプロジェクトの状況を他の人に見せるために使っています。 常に最新モデルへアクセスできるようになったことでやり方が一変したのです。
現場での役割に関係なく、StreamBIMのおかげで作業が楽になりました。
StreamBIMに無いものは建ててはいけないという次元の話なのです、とチカブ社のBIMマネージャー、パール・ホグリン様は言います。調整が格段に簡単になりました。